SUN MOTOYAMA

コレクションCollection

SUN/サン、EZMA/エズマ

キヴィアック ショール、マフラー、手袋、帽子、カーディガン

《想像を遥かに超える、キヴィアックの壮大な物語。》

茂登山長市郎とキヴィアックの出会い
「世界最古にして、最高の獣毛」と言われる〈キヴィアック〉。サンモトヤマとこの稀少素材〈キヴィアック〉との出会いは、いまから10余年も前の2005年。サンモトヤマ会長・茂登山長市郎が日本のニットメーカーの社長を通じ、カナダ北部でキヴィアックの糸を製造・販売する現地企業社長、ペルー出身のフェルナンド・アルバレズ氏と出会ったことにはじまります。自身の直感や審美眼を軸に、数々の海外ブランドを成功へと導いてきた茂登山はこの時すでに84歳。この出会いをきっかけにキヴィアックという素材そのものに心を掴まれた茂登山は、その世界を自身の目で確かめるため、キヴィアックの採取地であるカナダ北極圏への旅を決意します。

 

カシミヤより暖かく、ビキューナより軽くてしなやかな驚きの繊維
キヴィアック(イヌイット語で“雲”の意)とは、カナダ北極圏ノースウェスト準州バンクスアイランドに唯一生息するジャコウ牛(麝香牛)の産毛を紡いだ繊維のこと。現地に暮らす原住民イヌイットにだけ年間数千頭の捕獲が許されているのは、ジャコウ牛が頭数減にならないように管理しながら、その産毛を採取し紡いでいたからです。このジャコウ牛がマイナス50度以下というカナダ極北の過酷な環境下で、氷河期にマンモスが死滅した後も生き抜いてこられたのは、体長2~2.6m、体重300~400kgの体を覆う長くて粗い保護毛の下に生える細く柔らかい産毛のおかげ。その繊維はカシミヤより暖かく、採取量はその約1/2000。同じく希少性の高い獣毛ビキューナと比べてもさらに軽くて強く、一度触れると忘れられないほどしなやかな肌触りが特徴です。

 

北極圏にて始動した、サンモトヤマの新たなる夢と冒険
2005年6月15日、カナダ北極圏へ向けて旅立った茂登山たちは、バンクーバーからカルガリー、そしてエドモントン、イエローナイフを経由してイヌヴィックに到達。そこからさらにヘリをチャーターするなど、過酷な約6日間の航路を重ね、ようやく目的地であるバンクスアイランドの地へ降り立ちました。想像していた以上の寒冷地、バンクスアイランド。北極に生息する動物たちだけが蓄える良質の産毛に心を奪われるように、現地でジャコウ牛の足跡をたどった茂登山は、その道すがらついに換毛のために抜け落ちたキヴィアックの産毛と出会います。拾い集めた産毛を手の中で握りしめた瞬間、「これは間違いなく、かつて出会ったことがない最高の織物になる!」と直感。「真に“王の布”と言われるにふさわしい最高の布を織りあげたい」という茂登山の夢は、この時まさにサンモトヤマの新たなる挑戦として始動したのです。

 

サンモトヤマが叶えた世界最高の織物、キヴィアックのコレクション
キヴィアックの天然色はブラウン。表面はやや鱗片のあるなめらかな繊維で美しい光沢をたたえていることから「カシミヤやビキューナを超える素材」とも言われています。サンモトヤマでは2005年秋冬からコレクションをスタート。現在は主力のショールを織の技術の高さで知られているインドのEZMA(エズマ)社に依頼しています。同じく主力となっているニッウェアやト小物(マフラーや手袋、帽子など)はペルーにて製造しています。

◆「EZMA」の卓越した織の技術と融合したショール
インドのEZMA社が手がけるショールは、手に取った瞬間にその柔らかさ、エアリーな軽やかさに心を奪われます。まるで1枚の絹肌を身に纏っているかのような、驚くほどの薄さでありながら、纏った瞬間に温かなヴェールで包まれているかのような温もりに癒されます。小さくたためば手持ちのバッグの中にも納まるほどコンパクトでありながら、薄手のコートのような高い保温性を持っています。日に日に秋が深まり、寒さがつのる季節は、バッグの中に携帯するコートの感覚で持ち歩きたい1枚です。

◆1度体感すると手放せなくなる、キヴィアックのニット小物
ショールと同様、キヴィアックの主力製品としてサンモトヤマがおすすめするのは、ペルーのニット工房にて製造しているニット製品です。トレンドに左右されない定番のマフラーや手袋、ニット帽などの小物は、いずれも空気を纏うようにエアリーで軽く、肌触りの柔らかさなど極上のテクスチャーが体感いただけます。同じく稀少獣毛とされる“ビキューナ”のニットアイテムで優れた技術をもつ工房ゆえの繊細な織り技術も魅力です。カラー展開はこれまで”ナチュラル”のみでしたが、今年の秋冬はレッド/ブルーグレーといったカラーバリエーションも登場。より多くのシーンで活躍するアイテムとして進化を遂げています。
今回初めて登場したメンズのニットコレクションは、ネイビー/ブラック/レッド/ボルドーの全4色での展開。中でもおすすめのダブルジップカーディガンは、アウターとしてはもちろん、インナーとしてもジャケットの中でもたつかないよう計算しつくされた着丈や腰まわりや首まわりのラインが秀逸。サンモトヤマでご好評いただいているオリジナルジャケットとも大変相性がよく、これからの季節は防寒性の高いインナーとしても1枚あると便利です。

1.
ショール
(キヴィアック、100×200cm)
¥237,600
/エズマ

2.
マフラー 各¥91,800
手袋 ¥35,640
帽子 各¥37,800
(キヴィアック×ウール×シルク)
/SUN

3.
フルジップカーディガン
(キヴィアック×ウール×シルク)
¥194,400
/SUN

取扱店舗

  • 銀座本店( L & J )
  • 阪急17番街店
  • 銀座本店( M & I )
  • プティ サンモトヤマ軽井沢
  • 銀座本店(アスプレイ)
※ L & J : レディス&ジュエリー
※ M & I : メンズ&インテリア
Date
2016.11.09
Category
MEN'S , SUN , WOMEN'S , レアマテリアル

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